公益社団法人 日本麻酔科学会第66回関西支部学術集会
会期
2020年9月5日(土)
会場
大阪国際交流センター
会長
佐和 貞治(京都府立医科大学麻酔科学教室 教授)
会期
2020年9月5日(土)
会場
大阪国際交流センター
会長
佐和 貞治(京都府立医科大学麻酔科学教室 教授)
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会長挨拶

テーマ:安心・安全な医療提供のために
会長 : 佐和 貞治
(京都府立医科大学麻酔科学教室 教授)

2020年度第66回関西支部学術集会を主催させていただきます、京都府立医科大学の佐和です。2020年9月5日(土)に、大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町8-2-6)で開催いたします。今回テーマを、「安心・安全な医療提供のために」といたしました。麻酔科医は、手術中の麻酔のみならず、その技術ベースに手術前診療や術後疼痛管理、集中治療・救急医療、ペインクリニック・緩和医療など、急性期および慢性期に及ぶ多様で幅広い診療で活躍するようになりました。特に、私自身は麻酔科医のバックグラウンドを基礎にして、近年、病院全体の医療安全管理業務に携わることが多く、内科や外科が、それぞれにおいて循環器、消化器、呼吸器などと特定の領域に特化した専門性を高めることで高度な縦断的な医療を臨床の現場で提供していく中で、総合的に患者を診断し、安心・安全な医療を提供していく中で、横断的に活躍する麻酔科医の役割は、日々増しています。医療事故調査制度や高難度新規医療技術導入などが関わる、本邦における昨今の医療安全制度の変革の中で、主に周術期医療において、患者の安全を第一に考える姿勢を持ち活躍してきた麻酔科医としての感性が、医療施設における医療安全管理にはたいへん重要であると感じています。企画としては、このような観点で、学術集会を計画いたしたいと思っております。また、修練中にある若い麻酔科医にとって、日々の臨床症例を振り返り、安心・安全な医療の提供について考察を深める機会としての学術集会をたいへん貴重であると考えています。学術集会の詳細については、今後、皆さまのご意見をもとに、これからの検討となりますが、皆さまにとって有意義な学会にしたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。